東京、2026年1月28日 — PROMISE テクノロジー株式会社(以下、PROMISE)は、映像監視や AI/インテリジェント映像解析(IVA)をはじめとする多様な AI ワークロードに対応するサーバプラットフォーム「Vess A8110」の日本市場における提供開始を発表しました。
Vess A8110
AI カメラや映像解析技術の進展により、映像監視システムは単なる記録用途から、リアルタイム解析や高度な状況把握、意思決定を支援する AI 活用型システムへと進化しています。こうした環境では、映像データに加えてメタデータ、センサーデータ、ログデータなどの非構造化データが急増しており、AI 運用を支える基盤には高いスループット、低レイテンシー、そして 24 時間 365 日の安定稼働が求められています。
PROMISE は 35 年以上にわたり、映像監視、映像制作、データセンターなど幅広い分野に向けて、高信頼・高性能なデータストレージソリューションを提供してきました。こうした長年の技術力と設計思想を基盤に、近年拡大するAIの学習・推論、データ前処理、リアルタイム分析といった AI ワークロードに対応する新たな運用基盤として Vess A8110 を提供します。
Vess A8110 は、PROMISE 独自の SmartBoost™ テクノロジーを搭載し、継続的な映像・データの取り込みと AI 解析処理が同時に行われる環境においても、極めて安定したパフォーマンスを実現します。第4/第5世代 Intel® Xeon® デュアルプロセッサと高速な NVMe ストレージに対応した最新のハードウェア構成を採用することで、高帯域かつ低レイテンシーなデータアクセスを可能にし、リアルタイム性が求められる AI 映像解析や多種多様な AI ワークロードの安定運用を強力に支えます。また、外部ストレージにより最大 200 台以上のドライブまで柔軟なスケールアウトが可能であり、連携するPROMISEストレージの省電力技術 GreenBoost™ テクノロジーが、環境に配慮した効率的な運用を実現します。
Vess A8110 ― AI 運用基盤としての主な特長
Vess A8110 は、映像監視や AI 運用に求められる要件を踏まえ、以下の特長を備えています。
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高負荷なデータ取り込みと AI 処理を両立:
継続的な映像・データストリーミングと AI 解析処理が同時に行われる環境においても、SmartBoost™ テクノロジーにより安定したパフォーマンスを発揮します。
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最新アーキテクチャによる高帯域・低レイテンシー設計:
NVMe ストレージ対応により、リアルタイム解析やAI推論処理に適した高速なデータアクセス性能を提供します。
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第4/第5世代 Intel® Xeon® デュアルプロセッサに対応:
映像監視・インテリジェント映像解析(IVA)から AI の学習・推論まで、用途に応じた柔軟なシステム構成が可能です。
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成長する AI 環境を見据えた拡張性:
外部ストレージとの連携を前提とした設計により、柔軟なスケールアウトが可能です。データ量の増大に合わせた、大規模なストレージ運用の構築にも対応します。
Vess A8110 製品 Web:https://www.promise.com/jp/Products/Vess/A8110
想定される活用領域
PROMISE は、日本市場における Vess A8110 の活用領域として、以下のような用途を想定しています。
- AI/インテリジェントビデオ解析(IVA)および次世代映像監視システム
- スマートシティ、公共安全、交通分野におけるリアルタイム映像・データ分析
- AI 運用を支えるエンタープライズおよびデータセンター基盤
- 大規模データ解析や科学技術分野におけるリサーチ向けデータセンター基盤
- 映像・センサー・ログなどの非構造化データを統合的に扱う分析・データレイク基盤
- 並列ファイルシステムやスケールアウト型構成を含む、高い拡張性が求められる AI インフラ
PROMISE は、日本市場においても、信頼性と拡張性が求められる AI 運用を支えるプラットフォームの提供を通じて、次世代の映像監視および AI 活用を支援していきます。
PROMISE Technology について
PROMISE Technology は、ストレージ・ソリューションの設計・開発において 35 年以上の実績を持ち、映像監視、放送、ポストプロダクション、AI、データセンターなど、ミッションクリティカルな分野向けに高信頼・高性能なストレージソリューションを提供しています。
PROMISE 公式 Web:https://www.promise.com/jp